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2007年10月29日

オリエンテーションアイランド その2

【Appearance Castle 容姿の調整を練習】

 ここはアバターの体型・容姿の調整、衣服の着替え方を練習するエリアで、ほかのエリアと同様に画面左上に表示されるチュートリアルに従って以下の4つの課題にチャレンジした。

<Appearance Castleの課題>
入り口:「持ち物」の中から「Torch」(松明)を取り出してアバターに持たせる
チェックポイント1:「2人の騎士」の看板をクリックして「Chainmail Shirt」(無料)を購入する
チェックポイント2: 4種類の体型のシルエットの中から好きなものを選んでアバターの体型を変える
チェックポイント3:アバターを右クリックして「容姿」メニューを選ぶ


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 セカンドライフを使用する上で、最も楽しみにしていたことがアバターの容姿のカスタマイズであったため、このエリアでの課題が一番楽しめた。特にチェックポイント3の「容姿」メニューは身長や肌の色を変化させるだけでなく、女性のアバターだとアイシャドウや口紅の色味までも調整可能であることには驚きを通り越して感動すらした。

 以前、知人から「セカンドライフのアバターは細かい部分にこだわりはじめると丸一日かかるかもしれない」という話を聞いたのだが、それはうなずける気がした。本格的にやりはじめたらいつまで立ってもメインアイランドにたどり着けないので、この場では身長を少し高くするだけにとどめて最後の「Search Pavilion」へと向かうことにした。

 
【Search Pavilion 土地・コミュニティの検索方法を練習するエリア】

 とうとう最後のエリア「Search Pavilion」にたどり着いた。ここの課題はほかの3つのエリアと違って4択形式のクイズであった。質問内容は以下のようになっている。

<Search Pavilionの課題>
入り口: 「世界地図」の中にあるアバターの現在位置を表すマークを回答
チェックポイント1: セカンドライフ内で購入できる土地の種類でないものを回答
チェックポイント2: 「イベント」のカテゴリーに含まれないものを回答
チェックポイント3:「Basket Weavers」というグループを検索してメンバーの数を回答

 すべてのエリアの課題をクリアするとメインアイランドにたどり着くと思いきや、ヘルプアイランドへの認証キーが表示されたので指示に従ってテレポートした。ヘルプアイランドとは、ほかのアバターとコミュニケーションをとりながらセカンドライフの生活に慣れていく場所らしい。

 しかし、誰もいないうえ、オリエンテーションアイランドと違いチュートリアルも表示されないため、ここで何をやってよいのかさっぱり検討がつかなかった。1人でヘルプアイランドにいるよりかは、早くメインアイランドにたどり着いてほかの住人にいろいろと質問してセカンドライフ内の生活を教わった方がすぐになじめそうな気がしたため、メインアイランドへの入り口を探すことにした。

 入り口を探しはじめてからしばらくすると、日本、韓国、フランスの国旗が描かれた看板を見つけた。日本の看板には「セカンドライフへようこそ」と書かれてあった。もしかすると、これがメインアイランドへの入り口になるかもしれないと思い看板をクリックしてみた。予感は的中し「日本人専用島メルティングドッツ・ウォーカー」という名のSIM(セカンドライフ内における土地の単位)へとテレポートした。どうやらここは日本人ユーザーの初心者向けのSIMらしい。


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 結局、オリエンテーションアイランドからメインアイランドへたどり着くのに正味3時間もかかってしまい練習時間が本当に長かった。いろいろなところで「セカンドライフは操作を覚えるのに時間がかかる」との評判を聞いていたが、実際に自分が使用してみてその意味がよく理解できたし、メインアイランドにたどり着くまでにセカンドライフを使用することをやめてしまう人が多いのでは? とも思った。

 ユーザーの誰もが思っていることだろうが、もう少しオリエンテーションアイランドが簡単になればアクティブユーザーが増えるのではないだろうか? というのが正直な感想だ。近い将来にリンデン・ラボ社が改善してくれることを期待したい。

2007年10月22日

オリエンテーションアイランド その1

 【Move City 動き方の練習】

 ここはアバターの基本動作を練習するエリアで、画面左上に表示されるチュートリアルの指示に従って以下の4つの課題にチャレンジした。

<Move Cityの課題>
入り口:地面に表示された赤い円形のターゲットまで移動する
チェックポイント1:車を見つけて乗車する
チェックポイント2:町の中を徘徊するネズミを車で駆除する
チェックポイント3:「FLIGHT TRAINING INSTITUTE(飛行学校)」で飛行・着地練習をする


Move Cityにて


 上の4つの課題をこなした感想は、操作そのものは単純だがアバターを思い通りに動かすことが意外に難しいと思ったことだ。また、私は3DCGの画面に慣れていないため、少し気分が悪くなってきた。いわゆる「3D酔い」というやつだ。しかし、「リネージュ」をはじめとするMMORPGで普段から遊んでいる人にとっては、簡単にクリアできるエリアだろう。参考までにアバターの基本動作(キーボードの操作方法)は、以下のようになっている。

<アバターの基本動作(キーボードの操作方法)>
前へ進む・・・[↑]もしくは[W]
後へ下がる・・・[↓]もしくは[S]
右へ曲がる・・・[→]もしくは[D]
左へ曲がる・・・[←]もしくは[A]
飛行する・・・[Home]もしくは[F]
上昇する・・・[Page Up]もしくは[E]
着地する・・・[Page Down]もしくは[C]


【Communication volcano 会話の練習】

 「Move City」での課題を終えて次に向かった場所は、アバターの会話の練習をする「Communication volcano」だ。ここでもチュートリアルの指示に従って以下の4つの課題にチャレンジした。

<Communication volcanoの課題>
入り口:画面下の「チャット」ボタンをクリックして、「Hi」と言う。
チェックポイント1:チャットマスターPhattに向かって自分のアバター名を言う。
チェックポイント2:チャットマスターPhittに、Phattから教わった本の名前を言う。
チェックポイント3:「ジェスチャー」でフラダンスを踊る。


Communication volcanoのチャットマスターPhatt


 このエリアでの課題は、これまでにインターネットで楽しんできたチャットと変わらないため問題なくクリアできた。それにしてもデフォルトでインストールされている「ジェスチャー」の種類の多さには驚いた。「フラダンス」だけでなく「煙草を吸う仕草」や「投げキッス」までもが自由に操作できるのことを知ったときは、思わず笑いが込み上げた。これらのジェスチャーを使う機会があるのだろうか? という疑問を抱きながらもメインアイランドにたどり着いたら、さまざまなジェスチャーを駆使して、セカンドライフ内の住人との会話を楽しみたいと思ったのであった。

 


2007年10月17日

好奇心からはじめてみた「セカンドライフ」

 私は、フレッシュアイニュースの編集担当で、仕事柄毎日各社のインターネットニュースに目を通しているが、ここ最近、各企業・団体のセカンドライフ参入の記事で連日賑わっている。媒体によってばらつきはあるが、7月に日本語版がリリースされたことで、世間の認知度もほぼ過半数を超えてきた。現時点での全世界の登録ユーザー数も1000万人を突破して、驚異的な勢いでユーザー数は増え続けている。

 しかし、日本人のアクティブユーザーは3万人にも満たないらしい。「快適に利用するには高スペックなパソコンが必要」「操作を覚えるのが難しい上、セカンドライフ内で何をしていいのかわからない」などといった理由から、「日本ではアメリカほどセカンドライフは普及しないのでは?」という否定的な意見と「現在、セカンドライフはちょうど黎明期にあたり、2~3年後には爆発的に普及するのでは?」という肯定的な意見とで、メディアでの取り上げられ方は賛否両論だ。

 そこで、私は肯定的な意見の方にかけてみようと思い「セカンドライフの行く末を見守りたい」という心意気と、「仮想世界でもう1つの人生を謳歌する」という遊び心から自分でもセカンドライフをはじめてみることにした。

 早速、帰宅途中に最寄駅のヨドバシカメラへ行き、セカンドライフの推奨システム要件を満たしたパソコンを購入した。参考までにセカンドライフの推奨システム要件は以下のようになっている。


【セカンドライフの推奨システム要件】

<Windows>
コンピュータ: Pentium III 800MHZ 以上、メモリは 256MB 以上
オペレーティング システム: OS: Windows XP (SP2) / 2000 (SP4)
ビデオカード: nVidia Geforce 2 (32MB RAM) 以上、または ATI Radeon 8500 (32MB RAM) 以上
インターネット接続: DSL またはケーブルモデム、LAN (ダウンストリーム 256kbps 以上)

<Macintosh>
グラフィックカード: nVidia Geforce 2 (32MB RAM) 以上、または ATI Radeon 9000 (32MB RAM) 以上
コンピュータ: 1 GHZ G4 以上、メモリは 512 MB
OS: Mac OS 10.3.8 以降
インターネット接続: ブロードバンド (DSL/ケーブルモデム/LAN)

(セカンドライフ日本語版公式ホームページより抜粋)


 インストールしてみたが、どのようにして操作すればよいのかわからずにしばらく途方にくれていたら、画面左上にチュートリアルが表示された。それを読んでみると、どうやらここは「オリエンテーションアイランド」といって、セカンドライフ内で本格的に活動する前の練習場で、以下の4つのエリアに分かれている。


オリエンテーションアイランドにて


<オリエンテーションアイランド>
「MOVE City」 動作を練習するエリア
「COMMUNICATION volcano」 会話を練習するエリア
「APPEARANCE Castle」 容姿の調整を練習するエリア
「SEARCH Pavillion」 土地・コミュニティの検索方法を練習するエリア

 これらのエリアで課題をクリアしないと先に進むことができないようだ。
(注:課題をクリアしなくてもメインアイランドにたどり着くことは可能)

 正直、ログインしたはいいが、どのように操作して、いったい何をすればよいのか、サッパリわからなかったので、このような練習場があるのはありがたい。とにかく、アバターの動かし方がよくわからないので、最初は「Move City」へ行き、動作を練習するところからはじめることにした。

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