とびらを あけて ください。
友人がデニム生地で絵本を作っている。
彼の名は「みやさか ともよし」。
「とびらを あけて ください。」という作品である。
ちらっとお見せしよう。
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情報検索の研究者・酒井哲也が奏でる、研究とビジネスと私生活のハーモニー。(不協和音?) | |
友人がデニム生地で絵本を作っている。
彼の名は「みやさか ともよし」。
「とびらを あけて ください。」という作品である。
ちらっとお見せしよう。
ニューズウォッチのバイブルToy Storyの二作目で、恐竜おもちゃのRexが
How do you spell "FBI"?という瞬殺ギャグをかますシーンがある。
グラスゴーに行ったとき
Xiaolu Guo: A Concise Chinese-English Dictionary for Lovers
という本をBuy 1 Get 1 Half Price (1冊買うともう1冊半額) セールで買った。
英国にやってきた中国人女性の日記の形をした小説。少し引用してみよう。
SIGIR 2008に投稿していた論文は不採録となった。採択率は17%。
今回は評価がかなり低かった。しゃーない。
とりあえず情報学基礎研究会(6/19-20小樽)かどこかで発表しておいて、のちにjournalに投稿しよう。
一方、ポスターのほうは採録となった。採択率は53%。
単著のものとは別に、オーストラリア人と共著のものも採録となったので合計2件。
それから、東芝の元同僚のポスターも採録になったそうでよかった。
というわけで、Singapore在住の元バンド仲間M氏よ、7月はまたお邪魔しまっせ。
スコットランドというと、まず頭に浮かぶのはWingsの大ヒット曲Mull of Kintyreである。
あのダサダサのプロモーションビデオをご覧になったことはあるだろうか。
キルトをはいたスコットランド人が、バグパイプを吹きながら海辺から押し寄せてくるのである。
なので、昨日ランチに入ったレストランのメニューにMull of Kintyreのチーズというのを見つけてびっくりした。
写真の下ののほうのCHEESEのところ。食べなかったけど。

ん? 転職してもう13ヶ月か。時蝿、矢を好む(注)。
最近特に仕事が忙しい。近日リリース予定の新しいサービスを手がけているので。
しかもTODOリストは何故か膨らむ一方である。
(注): 自然言語処理研究者なら誰でも知っている、
Time flies like an arrow. (光陰矢の如し)
の誤訳の例。
久々に研究ネタ。
最近、情報検索の分野ではexploratory searchという用語をよく聞く。
2006年にはCommunications of the ACMで特集が組まれているし、
国際会議ACM SIGCHI 2007ではExploratory Search and HCI:
Designing and Evaluating Interface to Support Exploratory Search Interaction
というワークショップが開催された。
HCIはHuman-Computer Interactionのこと。
Exploratory searchというのは絵にするとこんな感じだろう。
本日の引用は、昨年、飛行機の中で見た映画Music and Lyrics (ラブソングができるまで)より。
結局DVDを買ってしまった。
Elevator talkという英語のフレーズをご存知だろうか。
エレベータにたった30秒間乗り合わせた人に対しても有効なくらいに、
相手の気持ちを惹きつけるような極めて簡潔かつわかりやすいプレゼンテーションをすること。
俳句の国に住む日本人には、コツさえつかめば得意なタスクなのではないだろうか。
本日は文献引用を二つほど。
Gregory Conti: Could Googling Take Down A President?
Communications of the ACM, Volume 51, Number 1 (2008)
からの引用:
... if we are to be members of the Internet-enabled society,
we have no other option but to rely on the powerful tools we have at our disposal
(such as those provided by major search engines).
Like rats forced to endure electric shocks to aquire food,
we must use these tools to acquire information and communicate.
おおまかな意味は「インターネット社会で暮らすなら、
(信頼性や安全性の保証がないと知っていても)
検索エンジンなどが提供する強力なツール群を使わざるを得ない。
電気ショックに耐えてでも食べ物を得ようとするネズミのように。 」
検索エンジンを使うことの怖さについてはここでも触れた。
Burt BacharachとHal Davidの名作One Less Bell To Answer。
邦題は「悲しみは鐘の音とともに」となっている。ちょっとWeb検索してみたところ
誤訳がごろごろ出てきたので、この歌詞の正しい意味について解説する。
とある事情により、会社の同僚に「環境問題についてブログに書いて欲しい」と言われた。
実は前回も書こうと思ったのだが、何故かタイツの話になってしまった。今日こそは。
昨日(1/18)の日経新聞朝刊より:
ペンギンも眼科検診 オゾン層破壊、南極で影響調査…生物・紫外線研究チームは、南極上空のオゾン層破壊で地上に届く、
有害紫外線によるアデリーペンギンへの影響を調べている。
…
ペンギンにストレスを与えぬよう、主に目視と撮影で観察した。
白内障の疑いがあるペンギンがいた場合は捕獲して検査する予定だったが、
異常は認められなかった。…
久々にバカネタを書くぞ。
1995年12月。ニューズウォッチ立ち上げのために摂氏マイナス9度のボストンに赴任した際、
母さんが、木枯らし吹いちゃ冷たかろうて、タイツを買ってくれた。
クリスマスに聴きたい音楽と言えば、
Yoko Onoが絶叫するHappy Xmas (War Is Over)ではなく、PaulのWonderful Christmastime。
妹がTOEICで990点(満点)をとった。
2004年に公開され話題となった映画Million Dollar Babyを、この間ケイブルテレビで初めて見た。
普段「ベビー」を「ベイビー」と表記して社会不適応気味な私だが、
邦題の「ミリオンダラー・ベイビー」を見て少し安心した。
この場合のMillion Dollarはこれ全体で形容詞化しているので(従ってmillion dollarsになっていない)、
「ミリオン・ダラー・ベイビー」という表記よりも「ミリオンダラー・ベイビー」のほうがしっくりくる。
国立情報学研究所で、Dublin City Universityのlifelogに関する取り組みについて聴講してきた。
発表者のCathal(tを発音せずにカホルという。Irish名。) Gurrinは私の友達の友達で、初対面だった。
The Police (ザ・ポリース)の曲で私が一番好きなのは、Every Little Thing She Does Is Magic。
私も趣味で作詞作曲を嗜む人間だが、どうしてこんな曲が作れるのかさっぱりわからない。
(わかっていたら私も今頃Stingやっとるわい。)
この曲が発売された当時、私はロンドンに住んでいた。
あれから四半世紀が過ぎた今でも、Top of The Popsで放映されたプロモーションビデオは覚えている。
本日(2007年9月18日)付、日本経済新聞一面のニュースより抜粋。
情報検索の共同研究のために国立情報学研究所の軽井沢セミナーハウスなるところに
泊まりに行くことになっていたのだが、先日の台風のために閉鎖になってしまった。
しかし、新幹線の切符を既にとっていたので、急遽宿を探し、研究を忘れて二泊の家族旅行をした。
軽井沢にはついこの間、車で遊びに行ったばかりなのだが、電車だと気楽に飲みながら行けて楽しいものだ。
先程、娘の背中をせっせと掻きながら、
「もっと上とか、もっと下とか、言ってね」
と囁いた私に娘が返した言葉は、
「もっと上とか、もっと下とか!」
今日でSIGIRの本会議は終了。
ACM Athena Lecturer Awardを受賞した故Karen Sparck Jonesのビデオ講演が上映された↓。

収録時、Karenはもう自分の死期が近いことを知っていたのだ。
おそらく、亡くなる直前まで情報検索や自然言語処理の未来について考えていたのだろう。
Karenと70年代からずっと一緒に研究をやってきたSteve Robertsonは追悼スピーチで声をつまらせていた。
Karen、本当におめでとうございます。
Paul McCartneyの最新アルバムMemory Almost Fullを聴いている。
結構よい。特に最初の3曲。
3曲目のSee Your Sunshineのベイスラインとメロディーだけでもご飯が一杯いける。
とうていお爺さんが作って歌っているとは思えない。
それにしても、Rockin' Onを立ち読みしたところ、相変わらず「こんな大傑作を何年も待っていた!」という主旨のことが書いてあった。
日本の洋楽雑誌は(と言ってもRockin' Onくらいしか読んだことないが)、何が発売されてもそのたびに「最高傑作!」などと言う。
本当に聴いて書いているのか。
Thomas HarrisのRed Dragonを読み終わった。
特にスリラー好きというわけではないのだがなかなかおもしろかった。
おもしろい英文を見つけたので書きとめておこう。
主人公と奥さんが再会するシーン。二人は身長が同じくらい。
Is Kim Jong so ill he needs surgery? (金正日は手術が要るくらい重態なのか?)
うまいヘッドラインだ。
言うまでもなく、Kim Jong IlのIlと病気のillをかけている。座布団一枚。
朝5時起き。成田からまずChicagoへ。
もちろんcoach(エコノミークラス)。
機内で映画を4本鑑賞。
幼児がいるため、普段映画を全然見に行っていないので嬉しかった。
以下の順で鑑賞した。
問題: 「検索」を英訳すると?
全くおもしろくないはずだが、まず以下の拙文を見ていただこう。
情報検索の国際会議としてACM SIGIRの次くらいに有名なものに、RIAO(リアオ)がある。
RIAOの主催国がどこかはIR(information retrieval)のIとRがひっくり返っているところを見れば想像がつくかも知れない。
検索メイニアックを読んで会社に突然電話をかけて来た男と飲みに行った。
雪のボストンの朝。
当時東芝の社員だった我々は、いつものように米ベンチャー企業に出勤するため、AVISで借りたレンタカーに乗り込んで出発した。
と思ったらドカーンとぶつかった。
検索メイニアックの記念すべき第一エントリで書いたように、ニューズウォッチはもともとボストンのベンチャー企業との合弁会社だった。
この米ベンチャーにはいろんな人がいた。10年以上前のことなのに何故かよく覚えている。
再現率と精度のエントリに対してhobokingさんからご質問をいただいた。
リプライが長くなりそうだったので、以下、新規エントリとして書いてみた。
情報検索入門シリーズ。
検索システムを評価する際の古典的な評価尺度に再現率(recall)と精度(precision)がある。
再現率とは検索における「もれ」の少なさを、精度は検索における「ごみ」の少なさを意味する。
「もれ」とは、本来検索すべきであるのに検索できなかった文書(webページ、新聞記事、画像など、検索の単位となるもの)、
「ごみ」とは、本来検索すべきでないのに検索してしまった文書のことである。
tf-idfのエントリで書いたばかりの検索・言語処理界の偉人Karen Sparck Jonesが4月4日、癌で亡くなった。
「ニューズウォッチ」も「フレッシュアイ」も、入社2ヶ月の私が何故か一応「名付け親」である。
ただ、当初は英語表記を想定していた。NewsWatch。FreshEye。
いずれも、英語だと二音節で比較的単純な名前だが、カタカナで書くとちょっと長い。
特にフレッシュアイは、検索エンジンの名前としては長すぎるかも知れない。
今後どんなに普及しても、「google」「ググる」のように動詞として使われることはないだろう。
(この2つ、本当に使われてるのかな。)
情報検索入門シリーズ。
"Maniac"という英単語は、あえてカタカナで書くならマニアックではなくメイニアックである。
そういうわけでこのブログのタイトルは「検索メイニアック」である。