Glasgow, Google, Galactic Empire
昨夜はKelvingrove Art Gallery and MuseumでECIR 2008のbanquetが開催された。
こんなところ。

せっかくなのでシャンパン片手に展示物を見ていたら、ダリのおもしろい絵があった。
十字架にかかったキリストを頭上から見下ろしたもので、俯いているキリストの表情は見えない。
Best Paper Awardは検索評価指標nDCG(*)の発明者Kal Jarvelinが受賞。
初日に一緒に飲んでいたフィンランド人というのは実はこの人のこと。
(*)nDCGについてはこちらをご参照ください:
酒井哲也: チュートリアル: 情報検索テストコレクションと評価指標,
情報処理学会研究報告, 2008-FI-89 / 2008-NL-183, pp.1-8, 2008.
料理は絶対まずいだろうと思っていたらとてもおいしかった。



このあとパブに行ってスコッチを飲んだ。飲み方を聞かれたりはしない。
ストレートで飲むのである。一杯2ポンド60ペンス。500円くらい。
今日は帰国日。午前中のGoogleのAmit Singhalの講演と言語横断検索のセッションだけ聴講した。
Googleは相変わらず、検索アルゴリズムに"secret sauce"を使っているなどと言って
詳しいことを教えてくれなかったが、スパムに苦労していること、
クリックスルーは信頼性が低いと考えていること、
それからクエリの意図理解に取り組んでいることはわかった。
しかしスパム作成者をDarth Vader (Sith) に、GoogleをYoda (Jedi) になぞらえたスライドは
ものすごく違和感あったぞ。誰がGalactic Empire (銀河帝国) かよく考えてみよう。



