酒場で格闘ドンジャラホイ
The Police (ザ・ポリース)の曲で私が一番好きなのは、Every Little Thing She Does Is Magic。
私も趣味で作詞作曲を嗜む人間だが、どうしてこんな曲が作れるのかさっぱりわからない。
(わかっていたら私も今頃Stingやっとるわい。)
この曲が発売された当時、私はロンドンに住んでいた。
あれから四半世紀が過ぎた今でも、Top of The Popsで放映されたプロモーションビデオは覚えている。
ところで最近この曲の邦題を知った。なんと「マジック」。ううむ、そぎ落としたなあ。
Mr.マリックのテーマソングか何かと間違えそうだなあ。
もちろん原題は「あの娘のやることは何から何まで魔法やねん」という意味なのだが。
逆に、おせっかいに英語の文脈をつけたした邦題というのも最近みかけるようになった。
この間ケーブルテレビで見たGwyneth Paltrow主演のProofという映画。
映画の内容からすると、「数学的証明」と「証拠」の両方の意味を含んでいると思われるが、
邦題は「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。これだと「数学的証明」という意味合いはほぼ排除されてしまう。
ポリスと言わずにザ・ポリースと言い張る社会不適応気味の私だが、
今日、近所のスーパーマーケット(俗に言うスーパー)で心の友を発見した。
そのプルーフがこれである。

セロリでなくセルリー。そうだよなceleryだもんな。
これを書いた人はキャベツをキャビッジというのだろうか。
Tom JonesのIf I Only Knewの邦題が「恋はメキ・メキ」。
"make you make you love me"というフレーズを聴いて誰かが適当につけたのだろうが、
ここまで来ると感心する。
前述のEvery Little Thing She Does Is Magicも、「魔法」という言葉を使わずに「マジック」としたのは、
あの曲の最後のほうで"magic, magic, magic"と連呼するからだろう。
さて、次の邦題をもつ原曲のタイトルは何でしょうか。
コステロ音頭 / Elvis Costello
いまは納豆はいらない / Frank Zappa
娘17売春盛り / Frank Zappa
酒場で格闘ドンジャラホイ / Korpiklaani
答えはこちら。



