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FIT 2007発表終了、夢・創・想・感

今、東海道新幹線が台風で止まっている。
昨日名古屋からさっさと帰ってきて助かった。

昨日の「情報検索」セッションの聴衆は25人弱で、主に学生さんだった。
私の発表のときは、大阪教育大の佐藤先生と、座長で慶応大の原田先生が質問をくださった。
(佐藤先生からは評価指標間の差について、原田先生からは不完全データ間の包含関係について。)
他の発表者はおそらく全員学生さん。セッション全体を通して、学生さんから質問が1件も出なかった。
欧米なら、学生であろうがなかろうが、しょうもない質問でもなんでもがんがん飛び交うものだが。
日本の学生さんも、せっかく聴講に来ているのだから、
お地蔵さんのように押し黙っておらず何かしら反応したらどうかと思うのだが。

そう思って、自分が座長を務めた「データ探索・情報検索」セッションでは学生さんの質問を奨励してみた。
しかしそれでも実際に質問してくれた学生さんは一人だけだった。
もうちょっと元気出してほしいな。


ときに、自分が編集委員を担当した
電子情報通信学会誌1000号記念特集「夢・創・想・感」(2007年9月号)がついに発行された。
いろいろな人が未来について自由に語るという企画で、
小松左京氏や田中耕一氏の対談なんかも載っている。
私が個人的に執筆をお願いしたのは、
Stephen Robertson
検索メイニアックに何度も出てきている情報検索の神。
本特集号で唯一の外国人による寄稿。
・青木 恒
東芝時代の同期。情報処理学会長尾真記念特別賞を受賞した大物。
・馬野 訓子
メディアアーティスト。私の友人の奥さん。
・加藤 綾子
シナリオライター。私の友人の奥さん。
で、他の執筆者の方々とは全く違う、おもしろい内容を書いてもらえたと自負している。
(まだ他の方の原稿は読んでいないが)

どさくさに紛れて、
馬野さんと加藤さんの原稿の間(p.804、二人の美人に挟まれて幸せ…)に、
私が書いたNTCIR-6に関する報告が載っている。
この特集号、是非手にとってみてください。

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プロフィール


「ニューズウォッチ」「フレッシュアイ」の名付け親。情報検索の研究者。工学博士。
2000年~2001年、英ケンブリッジ大学客員研究員。TOEICスコア985点。
2007年1月(株)東芝を退職。2月より(株)ニューズウォッチ自然言語処理研究室室長。
個人ホームページ
フレッシュアイ 社長ブログ