スパーク・ジョーンズとヴァン・ゴッホ
今日でSIGIRの本会議は終了。
ACM Athena Lecturer Awardを受賞した故Karen Sparck Jonesのビデオ講演が上映された↓。

収録時、Karenはもう自分の死期が近いことを知っていたのだ。
おそらく、亡くなる直前まで情報検索や自然言語処理の未来について考えていたのだろう。
Karenと70年代からずっと一緒に研究をやってきたSteve Robertsonは追悼スピーチで声をつまらせていた。
Karen、本当におめでとうございます。
「Evaluation 3」のセッションではGoogleが検索評価指標とユーザ満足度の相関について発表していた。
Googleも秘密主義の方針を転換し、発表が少しずつ増えてきたようである。
SIGIR Business Meetingのスライドより↓。今回の参加者は本会議だけでも599人。

さて、私はSIGIRのRegional Representativeという役職に就くことになってしまった。
SIGIRのExecutive Committee (実行委員会)の補佐を務める「アジアの代表」ということらしい。
推薦・承認してくださった方々に感謝。
米国人が過大評価され、日本人その他が過小評価される傾向にある現状を徐々に変えていきたい。
最後のセッションだけさぼって、目指すはゴッホ美術館。
道中、思わずハイネケン醸造所に吸い込まれそうになった↓。

ゴッホ美術館は二度目だが、やはりゴッホをたっぷり見られるというのはいい。
ちなみにVincent van Goghは英語だと「便箋と番号」のように発音するのが一般的。
番号とは郵便番号か。
中には入らなかったが、ゴッホ美術館の近くの国立博物館↓。

晩飯は、ライツェ広場というところの近くのレストランにふらりと。
日本語で「オランダ料理」と書いてあったので↓。

25ユーロの朝食のせいで胃の調子が悪いので、極力ヘルシーそうな料理を選択した。
前菜は好物のsmoked salmonをパンに乗せたもの↓。

ジャガイモとローストビーフ。ご飯のように見えるのはカリフラワーのクリームソース和え↓。

どれも味は素朴でみたまんま。
明日はMultimedia Information Retrievalのワークショップに参加予定。



