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2007年07月14日

AIRS(エアーズ)について

情報検索の国際会議最高峰といえばACM SIGIRだが、
アジア地域を主体とする情報検索の国際会議として
Asia Information Retrieval Symposium (AIRS)というのもある。

AIRSについては情報処理46巻2号(2005年2月)に書いた。
その1ページ目は、情報処理学会会員でなくても無料で閲覧できる。
(情報処理学会も、会議レポートくらい無料で配布すればよいのに…
こんなものを630円も払って買う人はいないだろうに。)
今読み返してみると、会議レポートなのに、関係のない英語のこじつけばかり書いているなあ。

私はAIRSのSteering Committee(運営委員会)および
Program Committee(プログラム委員会)のメンバである。
前者は会議の計画や運営をするもの、後者は主に論文の査読をするもので、
基本的には前者を包含している。

シンガポールで開催されたAIRS 2006は楽しかった。
このときのフルペイパー採択率は34/128=23%でかなりcompetitive(競争率が高かった)。
AIRS 2006については電子情報通信学会誌90巻3号(2007年3月)の国際会議の欄で少しだけ書いた。
(通信学会誌では1/3ページ、900文字しか書かせてもらえないのである。)
90巻3号の目次はこれ


さて最新情報を載せておこう。
AIRS 2007は中国ハルビンにて12月に開催される…予定だったが、
1月にHarbin Ice Festivalという有名な行事があるので、これに合わせて開催されることになった。
つまりAIRS 2007は消滅し、ひとつとばしてAIRS 2008となる。

私はAIRS 2004から毎回フルペイパー発表してきたし、
次回はproceedings(論文集)の出版を担当することになっているのだが、
おそらくハルビンには行かないだろう。
寒いのはいやだ…

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プロフィール


「ニューズウォッチ」「フレッシュアイ」の名付け親。情報検索の研究者。工学博士。
2000年~2001年、英ケンブリッジ大学客員研究員。TOEICスコア985点。
2007年1月(株)東芝を退職。2月より(株)ニューズウォッチ自然言語処理研究室室長。
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