東Powerset西Google
今回の旅行、ではなく動向調査の最大の収穫は、今日PowersetのCEOの招待講演を聴けたこと。
(主要スポンサーだと自動的に招待講演をやらせてもらえるのだろう。)
ユーザが常に自然言語クエリを入力できるという前提で話をしており、
「ディレクトリ型検索が過去のものとなったように、近い将来キーワード検索も過去のものとなるのでは」
などと言っていたが納得できず。
ユーザが自分の情報要求を簡潔な一文の自然言語クエリにできるのはごく限られた状況だと思うのだが。
対話を通してユーザの要求を明確にしていくという話もなかったし。
スライドの中で、守備範囲の言語として英語、フランス語、日本語、ドイツ語、中国語、ノルウェー語をこの順番で挙げていたのが少し気になったが(日本市場を重要視している?)、
「お、この会社なら本当にこれから成功するかも?」
と感じさせるところはなかった。
Wikipediaを知識源とした自然言語検索に力をいれており、講演の中でも自社の検索結果とGoogleのWikipedia検索結果を左右に並べた「比較広告」をしていた。
米国人ってこういうの好きだよな。
ちなみに質問は"Who did IBM acquire in 2003?"だった。
(一般ユーザがそんなspecificな質問するか?)
一応Powersetの想定している質問の例が載ったスライドを写真に撮ったので載せておく↓。
(ときに、今まで載せていた写真のほとんどは大きすぎて右側が切れていることが判明。
ショック。これからは小さくします。)

Powerset(左)とGoogle(右)のスポンサーブースがにらみ合い↓。はっけよい。
双方ともデモくらいやって欲しかった。

あまり興味のないセッションの時間帯を利用して再びGPS持参の取材に出かけた。
街中ではなく、ホテルの最寄駅Chodovから6駅のVysehrad(プラハ旧城)。
観光客が格段に少なくてよかった。
これは聖マルティン教会のロトゥンダというものらしい↓。

これはおそらく聖ペテロ聖パウロ教会↓。

見下ろすとこんな感じ↓。

さらにこんな感じ↓。

晩飯。
どういうわけか約15人の中国人を私がプラハ中心部のレストランまで引率することになった。
食事中の会話は90%中国語。
なるべくレストランの雰囲気を壊さないように気を遣ったが、無駄だった。
出された料理はパンとソーセージと肉だけ。野菜はないという。
意味がわからないが、食費はKampaparkのちょうど10分の1だった。
私のテーブルの正面に座った3人↓。

このレストランのジャズミュージシャン↓。

明日のフライトは夕方なので、日中はホテルで仕事をするつもり。
現在、来月のSIGIRの発表資料をじっくり作成中。
会社でも家でもなかなか落ち着いてやる暇がないので…



