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2007年05月31日

海外旅行で、英語を喋るよりも重要なこと


  • お店のレジでお金を払うときや、エレベータで人と乗り合わせたときなどは、
    相手の目を見て感じよく"Hi."というべし。

英語がうまい人でも意外とこれができていない人がいる。
日本(東京?)では「相手の目をみない、挨拶をしない、関係ない」がデ・ファクト・スタンダード(注1)になっているが、少なくとも欧米ではこの調子だと非常に印象が悪い。

(注1) de facto standard。何かの本に"defect standard"とわざわざ英語表記が書いてあったが、まさに欠陥本…

ただし、こちらから"Hi."と言っても「なんだ、日本人か」という顔をされて無視される場合もあるので、必要以上に愛想をふりまく必要はない。

もちろん、非英語圏では現地の言葉で挨拶するほうが望ましい。
特にフランスでは、英語で挨拶すると逆効果かも知れない。


  • 旅行者オーラは最小限に。

一番多いのは、ところかまわず写真をとって現地の人に顰蹙を買うパターン。
ガイドブックを丸出しにしてきょろきょろするのも極力避けたほうがよい。
"I'm a tourist. Mug me!" (旅行者です。私を襲ってください。)と言っているようなもの。
常に周囲には気を配ったほうがよい。

私は普段、海外の街中では旅行者としての気配を極力消して歩いているので、道を聞かれることがとても多い。
どことなくいい人そうだからかも知れないが。
昨日も車に乗った白人女性に道を聞かれたが、教えられるわけがない。

と言っても気配を消せるのは一人旅の時だけ。
Edinburgh(エジンバラ)を妻と歩いていたとき、現地の乞食にすれ違いざま"F???ing tourists!"と罵られたことがある。
乞食には腹も立たなかったが、それでもこういう経験は忘れられるものではない。


余談だが(というかブログなんてほぼ全部余談だよな)、英Cambridgeに留学中、日本人旅行者とすれ違い様に「あ、日本人だ。」と言われたことがある。
動物園で「あ、カメだ。」と言うくらいのテンションで。
振り返って「ソーデス、私、日本人をやっておりマース、あなたと同じネー!」とでも言ってあげるべきだったか。


え?RIAO旅行記はどうしたって?
いや、今日はたいしたイベントがなかったので…
ディナーが出たがまずかった。ブロッコリが出なかったのが救いか。
酒が一滴も出ないので盛り上がらなかった。
主催者の方針なのだと思うが、今回は非常に淡白な国際会議である。

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プロフィール


「ニューズウォッチ」「フレッシュアイ」の名付け親。情報検索の研究者。工学博士。
2000年~2001年、英ケンブリッジ大学客員研究員。TOEICスコア985点。
2007年1月(株)東芝を退職。2月より(株)ニューズウォッチ自然言語処理研究室室長。
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