久々にキャリオウキーをやって決意したこと
検索メイニアックを読んで会社に突然電話をかけて来た男と飲みに行った。
と言っても大学時代に一緒にオリジナルバンドをやっていた友人である。
彼はギターで私は作詞作曲ボーカル。サークルで数少ない私の音楽の理解者だった。
音信不通になっていたので「酒井哲也」で検索したという。
ずっと北海道にいると思っていたら4月から新橋に赴任したということで、銀座で飲んだ。
就職してから一回は会ったが、それ以来何年ぶりか考えるのが面倒くさいくらい久しぶりだった。
2次会ではカラオケを歌った。
(ちなみに英語ではkaraokeをキャリオウキーのように発音する。oにアクセント。)
最近、音楽活動は完全にシャットアウトしていたのだが、少しだけ音楽のおもしろさを思い出した。
ギタリストはBilly Joelやら演歌やら幅広く歌っていたが、私が歌ったのは、
The Reflex / Duran Duran
Too Shy / Kajagoogoo
Africa / Toto
など…。ようするに私の中のミュージックシーンは80年代で止まっているらしい。
しかも基本的に自分がロンドンに居た時代で止まっている。
音楽活動を休止しているのは、エネルギー全開の2歳児がいる家では基本的に何もできないからである。
うちのマンションには共用施設に「サウンドルーム」という防音室(ようするにカラオケルーム)があり、
ライブが近づくとここで毎週思い切り声を出していたのだが、最近はすっかりご無沙汰である。
転職活動のため忙しかったのも一因である。
作詞作曲も、最近ではごくたまに友人の結婚式のためにうけ狙いでやるくらいになっている。
しかし、ギタリストとの劇的な再会を通じ、神の意思を感じた。
音楽活動を再開する気が5%くらい出てきた。
というか、ギタリストから有無を言わさずデモテープ(死語?)を送れと言ってきた。
とりあえず黄金週間中にサウンドルームでの声出しは再開しよう。
2歳の娘の話が出たついでに、親バカトークをひとつ。
彼女が「おみせやさんごっこしよう」というので、
「ごめんくださ~い」と言ってやると、
「このおみせに『ごめん』はないので~す」と返された。
むむ、おぬしやるな。



