「ニューズウォッチ」「フレッシュアイ」という名前に関する一考察
「ニューズウォッチ」も「フレッシュアイ」も、入社2ヶ月の私が何故か一応「名付け親」である。
ただ、当初は英語表記を想定していた。NewsWatch。FreshEye。
いずれも、英語だと二音節で比較的単純な名前だが、カタカナで書くとちょっと長い。
特にフレッシュアイは、検索エンジンの名前としては長すぎるかも知れない。
今後どんなに普及しても、「google」「ググる」のように動詞として使われることはないだろう。
(この2つ、本当に使われてるのかな。)
<言い訳>
私は検索エンジンに名前をつけたわけではないのである。
FreshEyeは、もともとWeb上の新鮮情報をウォッチするため
パソコンにインストールするちょっとしたソフトウェアだったのである。
参考文献:
住田, 上原, 小野, 酒井, 池田, 下郡:
WWW上のフロー情報を対象にした情報フィルタ (FreshEye),
インタラクション'97, pp.63-64 (1997)
検索エンジンに派生するのだとわかっていたら、もう少し簡単な名前にしていただろう。
</言い訳>
ちなみに、FreshEyeという名前を考えた当時、関係者がnative speakerに意見を求めたところ、
「fresh」というのは米口語で性的な意味があるのであまりお勧めしないと言われたらしい。
が、別に米国人に検索サービスを提供する予定はなかったので、このアドバイスは無視された。
ちなみに、このnative speakerが出してきた代案は「Information Agent」。ノーコメント。
そういえば、NewsWatchの他に私が出した候補にNewsAgentというのもあった。
新聞を売っているお店みたい。ニューズエイジェント。日本語ではありえないな。
ちなみにニューズウォッチがニュースウォッチでないのは、
検索メイニアックが検索マニアックでないのと同様、私のこだわり。ご容赦ください。
さて、うちの社長がだいぶん前から社名を変えようと考えていたことが判明。
たしかに、「ニューズウォッチがやっているフレッシュアイ」という説明はものすごく面倒くさい。
どかんと儲けて知名度が上がったタイミングで短い社名にし、これを全サービス名の頭につけましょう。
参考:ニューズウォッチとフレッシュアイの歩み
1996年 東芝が(株)ニューズウォッチ設立
1998年 東芝が(株)フレッシュアイ設立
2002年 ニューズウォッチとフレッシュアイが合併
2006年 ヤフー(株)がニューズウォッチを買収



