ボウリング 其の一
前回エントリーで、2015年までの目標設定をした事を書いた。その目標の中で、最も重要性が乏しく、最も難易度が高いのが、プロボウラー試験合格。
別にボウリングでなくても良かった。運動不足解消、リフレッシュが目的なのだから。
アーチェリーは、どこでやればいいのか分からない。射撃は金がかかりそう。カーリングは施設が近くにない。カバディは、シンドそう…(ルールわかんない)。ボウリングは、とてもお気軽、お安く、ハードル低そう…という安易な考えから、大学生の時以来、20数年ぶりに挑戦することに。
ボウリングをするのはいいが、別にプロボウラーになる必要はない。繰り返しになるが、運動不足解消、リフレッシュが目的なのだから。
だが、どうせやるなら、プロを目指さねば。それ位の意気込みじゃなきゃ、男として何なものか…そうだ、そうだ…と理由なく思ってしまったんだなあ…これが。プロボウラーとは何かを良く理解することなく。
年一回行われるプロボウラー試験の内容は、以下の通り。
<第一次・二次テスト>
男子:一日15G、トータル60Gの実技テスト
女子:一日12G、トータル48Gの実技テスト
※男子はAVG200、女子はAVG190が合格基準点
<第三次テスト>
男女:筆記試験・面接 他
つまり…、一次・二次合わせて、計120ゲームの平均が、200点/ゲームを超えるという超人的偉業を達成しないとプロにはなれないわけだ。
覚悟を決めて、マイボール、マイシューズを購入し、家の近くのボウリング場で練習開始。5月から、毎週末、独り黙々と投げる。
隣のレーンでいちゃつくカップルに鋭い視線を浴びせ、目つきの悪い不良高校生集団が大騒ぎをしても無視を決め込み、家族団欒でボウリングをしている平和な雰囲気に冷や水をかけながら、投げる投げる。
47歳男子が、18.288メートル向こうの10本のピンに超真剣に向き合う姿は、かなり不気味な光景に違いないが、プロ試験合格の大目標達成の為には、そんな些事を気にする訳にはいかぬ。一球入魂、堅忍不抜、不惜身命の精神で、投げ続ける。
投球数は、この5ケ月で、1万球を軽く超えた…(其の二に続く)

