近況報告:ご無沙汰しております
忙しい。
最近、本もCDも無縁の禁欲的生活が続く。(ついで...ではないが、ブログも無更新)
この数ヶ月、これから数年、弊社の進むべき方向性を明確にすべく、折衝をしたり、資料を作ったり、色々な人と話したり、子猫と糸をまきまきしたり、盗んだバイクで走り出したりしている。
その作業も、段々終盤に近づきつつある...筈なのに、中々。一歩進んで、二歩下がるという状況が続き煙草とコーヒーの消費量だけが、増える。
先日、大きな声で寝言をいったらしい。マーメイドによると、突然、「関連記事」と叫んだ俺。「関連記事が、どうしたの?」と聞いたら、「エンジェルが小さくなって、記事の下に、関連記事をつける」んだと。
最初の寝言は、自分でも理解できる。でも、最後のほうは、一体何を意味しているのか、さっぱりわからない。倒錯と陶酔、甘美なデカダンス、関連記事に秘められた愛の行方...。つまり、まあ、疲れているってことか(「憑かれている」のほうが正しいか?)
一段落つけて、絶対旅に出てやる...と、毎年夏恒例の「不退転の決意」を固めつつある。(去年の夏もおなじことをブログに書いたが、今年の俺は、一味違う)
答えの無い問いに七転八倒する日々。
余談だが、大学受験の問題など、北斗神拳正式伝承者にとっては、全く児戯に等しい。だって、答えがあるんだから、どんなに難しい問題だって。 「お前は既に死んでいる」
実際の経営上の課題に、正答など何処にも書いていない。おまけに、9問目まで正答でも、10問目失敗したら、ゼロ点だったり、逆に殆ど白紙なのに、重要な一問を完璧に解けば、満点がとれることもある。いずれにせよ、正解かどうかわかるのは、数年後なのだ...。
というわけで、帰宅後、ずっと机に向かう。ふっと気付いたらこんな時間というような時間に。頭をクールダウンするため、近くのコンビニに行くことが、最近習慣化してしまった。
深夜というか早朝というか、とにかく普通の人は寝ている時間帯のコンビニ周辺は、雰囲気が怪しい。真夏だが、これ位になれば、涼しげな風。街灯も消え、かなり暗い。静寂が街を包んでいる。勿論、人影をみることは稀。大きな足音に、脅えて振り向くと、自分の足音だったりする。
時々見かける、悲しくも怪しい人々:
飲みすぎなのか、路上にうずくまっている若い女性(駄目だよ、飲みすぎては)、この時間まで、どこで何をしていたのか聞きたくなるようなカップル(少しけだるそう)、自転車泥棒容疑者に尋問をしている警察官(お仕事、ご苦労様です)。
こういう障害物を軽やかに、かわして、いざコンビニへ。
店内には、いつも誰かいる。(心の中で、Hey, brothers!!と語りかける俺)
それはタクシー運転手だったり、頭にタオルを巻きニッカポッカを穿いているニイチャンだったり、チャラチャラしたカップルだったり、トラック野郎だったり、きちんとネクタイ背広のサラリーマンだったり...する。
この人たちは、一体どこから来て、どこに帰るのか?不思議だ、とっても不思議だ。
皆寡黙。黙って、雑誌を読んでいたり、おにぎりは、おかかにするか明太子にするか迷っていたり、「北斗の拳」を立ち読みしたり(これ、俺)、している。このコンビニ店内では、FMがずっと流れている。どよ~んとした午前3時の店内に、爽やかなエアーサプライの「ロスト・イン・ラブ」♪♪。ミスマッチぶりに、泣けてくる。
雑誌、キャスターマイルド、缶コーヒーを買って、外に出る。ふっと、空を見上げると、流れ星が。楽しいような、嬉しいような、悲しいような、ドキドキするような、そんな気持ちで、ペダルを漕ぐ。少なくとも、不幸せではない、ちょっと報われていないだけだ。
こうやって、今年の夏は、過ぎていくんだなあ...なんて、シミジミ思ったりする。

