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お国言葉  このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリー参照しているはてなブックマーク このエントリーをdel.icio.usに追加

高校関連の話題二件。

仕事がらみでお付き合いをしている人達とご会食。突然、「金田さん、ご出身は?」と聞かれた、山口県下関と答えたところ、「高校は?」とまた聞かれた。いきなり、何故高校の話?と思いながら、答えると、「僕、金田さんの後輩です」

聞くところによると、東京で同窓生に会ったのは、初めてとのこと。勿論、俺もはじめて。卒業年度は、10年以上違うのだが、ぐ~っと親近感が強くなるのは、不思議だ。(次に飲みに行く時は、必ず校歌を歌ってしまいそうだ)

でも、俺が下関出身者かもしれないと彼が感じたことは、とても不思議。理由を聞いてみた。喋っている言葉とイントネーションで、ピンときた…とのこと。

ショック。俺は、完全な標準語を使っているつもりだったのだったのだ。マーメイドに、「俺って、標準語だよね」と帰宅して、それとなく、きいてみると、「その標準語とやらは、いつ使っているの」という冷たいお言葉であった。彼女のいうには、

・そんな、もっちゃりとしたイントネーションで、標準語とは、へそで茶をわかす
・あなたの喋る言葉は、直す(片付けるが正しい…らしい)、いけん(出来ない…が正しい)、めげる(壊れるが正しい)など、方言のオンパレードだ

でも、こういうのは、まだ大したことなくて、致命的なのは、夢中で喋っているときは、我知らず、語尾に、「っちゃ」「そ」などが付く…トホホ…らしい。(下関の男性は、小さな男の子でも、自分のことを「わし」と呼ぶのも、同じくらい変だ)

実は、下関から上京した奴が、最初に浴びる都会の洗礼が、この語尾につく「っちゃ」「そ」という、愛らしいアクセサリーに対する、いわれ無き言葉の暴力、白色テロ、ファッショなのだった。
東京に進学した友人達は、クラブの先輩などに、喋っているのを遮られて、「おい、その変な語尾はなんだ?」などと言われて、例外なく笑いものにされる…らしい。

大体、夏休みまでには、矯正して、「僕は、ほんにゃらさ」などと自然にいえるようになる。しかし、帰省すると、第二の悲劇に襲われる。

俺のような田舎の大学に行った連中から、「お前の何処が、僕じゃ。~さって気持ち悪いっちゃ」とか散々攻撃をされる。挙句の果てには、「あいつは、気持ちの悪い言葉を話すので、飲みに誘うのはよそう」などと、飲みにさえ誘ってもらえなくなる。(俺の友人で、わざわざ神戸にいる友人の下宿で下関弁をリハビリしてから帰省する奴もいた)

そういうわけで、語尾については、かなり気にしながら喋っているはずなのに、この体たらくだ。

翌日、高校の東京支部同窓会が、7月末にあるという連絡を、嘗ての同級生からもらった。行った事はおろか、そういう支部があることすら知らなかったのだが、偶然、後輩にあった翌日に、タイミングの良すぎる連絡。少したじろぐ。で、未だ出席すべきかどうか決めかねているのだった。

こういう同窓会では、皆、思う存分、「そ」とか「っちゃ」とか、語尾につけて、もっちゃり喋るんだろうな…と想像すると、何か、行きたいような、行きたくないような、複雑な気持ちになってしまうわけでした。

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コメント

私も下関出身です。上京して16年になるので方言がなかなか出ません。下関の方言懐かしいです。

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私も下関出身です。上京して16年になるので方言がなかなか出ません。下関の方言懐かしいです。

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私も下関出身です。上京して16年になるので方言がなかなか出ません。下関の方言懐かしいです。

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