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サッカーの醍醐味とは  このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリー参照しているはてなブックマーク このエントリーをdel.icio.usに追加

サッカー選手のインタビューを聴くと、いつもムカッとくるのは、俺だけか?

「システムが機能していなかったので、またコミュニケーションをとって、ポジショニングを確認したい」
「中盤からのプレスが効いてなかった」
「ワンタッチプレーから、ディフェンダーのバックをとる攻撃ができなかった」
「ラインの押し上げが、弱かった」
「ポストプレーができなかったので、前線に楔が打ち込めなかった」

何かこう、小利口な理屈を言ってくれる。実際には、

・相手の選手より足が遅かった
・強いパスを、キチンと止められなかった
・ゴールが小さすぎる~幅と高さが、50Mくらいのサッカーゴールでないと、シュートが枠にいかない(駒野か!!)
・人のいないところに蹴る癖がある
・キープ力が皆無だ
・どうしても、相手選手にパスしてしまう

な~んていうのが、本当の理由だったりするのではないか(端的に言えば、サッカーが下手だ…ということなんでしょう)

何時のころからか、わからないが、「システム」だの「プレス」だの、尤もらしいことを言う選手が増えてきている気がするのだ。

その点、野球選手は潔くよくていい。「来たボールを、思いっきり振りました」「キャッチャーミットめがけて、一生懸命投げました」(俺の故郷にある野球名門校では、レギュラーで、アルファベットが全部書ける奴は、殆どいない…といわれていた。が、サッカー名門校のレギュラーでも、同じようなものではないのか?)

俺は、野球派か?サッカー派か?と聞かれると(誰も、そんなことは聞かないが)、断然、野球派だ。

ただ、サッカーって凄いと思うことが一点ある。それは、野球だったら絶対中止するような悪天候でも、雪でも雨でも、風が吹いても、試合をするところだ。「やると言ったらやる」という、覚悟というか、むこうみずなところは、とても好ましく思っていた…が。

モラレス大統領 高地で“抗議”プレー  スポーツニッポン 6月14日

 高地での国際試合を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)の決定に対し、ボリビアのモラレス大統領が文字通り「体を張った」抗議を続けている。12日には標高6000メートルの雪山の中腹でプレー。米CNNの映像によると、サッカー好きで知られる大統領も、この日はさすがに動きが鈍く、雪に足を取られて転ぶメンバーも続出した。

 FIFAは2500メートルを超える高地での試合について、呼吸困難など健康上の問題を理由に禁止。主要都市ラパスが標高約3600メートルの高地にあるボリビアなど南米のアンデス諸国は反発している。共同電によると、大統領は報道陣を引き連れて国内の5000メートル以上の高地を繰り返し訪問。サッカーをして「ここでもプレーは可能だ」とアピールしている。

テレビ放映料を得るためであれば、真夏の午後二時に試合を組んだりするFIFAが、「選手の健康上の理由」など口にするのは、ちゃんちゃらおかしいではないか?熱中症や脱水症状になる可能性などを考えると、2500メートルを超える高地での、涼しい時間帯での試合と比較して、どちらが健康に悪いかは明白…ではないの?

2500メートルを越える試合を禁止をしたら、アンデス諸国では、ワールドカップは開催しないと言っているのと同義だ。負けそうになるとルールを変えるという、ヨーロッパ的発想としか思えない。(ジャンプで負けると、スキー板の長さに制約をつける。複合で負けると、ジャンプのウェイトを下げる…など)

水の中とかジャングルの中で、サッカーをやろうと言う話ではない。「どこでも、どんな時でも、試合はする」というサッカーの持っているワイルドな良さを大きく損なうと、俺は思う。

その点、モラレスは偉い。5000Mだろうが1万Mだろうが、そこにスタジアムがあり、サッカーボールがあれば、試合すべきなのだ。そして、それがサッカーの醍醐味ではないのか?

ボリビアは、ホームゲームでは無敵らしい。(血中ヘモグロビンの数が違う)それが不服なら、高橋尚子と一緒に高地トレーニングをすればいい。

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