Catch them, if you can!!
公私共に、多忙な俺は、肉体的、精神的なスタミナが切れかかっている。
ただ、ここからが本領発揮なのだ。生の極限に達した時に、発揮されるのが,本当の力だ…と最近読んでいる北方版水滸伝にも書いてあったぞ。(因みに、北方版水滸伝は、抜群に面白い)
で、そういう事とは、何の関係もないのだが、俺はとても猫好き。大学の時に乗っていた自転車には、Lonesome Cat号と名付け(このブログのURLであるhttp://voice.fresheye.com/lcat/のlcatはLonesome catのことだ)、現在は、お喋りネコちゃんとマーメイドに言われているのは、以前書いたとおり。つまり、ネコを愛する余り、自らネコちゃんみたいに、愛らしく、気まぐれで、我儘放題なのであった。
さて、ネコ好きにも色々あって…。俺の友人は、ある地方都市近くの絶海の孤島で工場経営をしているが、その社員の一人は(仮にここでは、キャットマンと呼ぶことにする)大変なネコ好きで、工場の一角で、野良猫に餌付けを始めた。そのネコが、子供を産むやら、仲間を連れてくるやら、不倫騒動でもめるやら、煙草を吸って出来ちゃった婚をするやら…とにかく、あっという間に7~8匹の野良猫が工場敷地内を闊歩するようになってしまった。
江ノ島に行ったことがある人はご存知と思うが、かの地には、野良猫でありながら、非常に恰幅がよく、人間のことなど、歯牙にもかけない、高貴なネコ(a cat of catsとでも呼べばいいのか??)が沢山いて、悠然とお昼寝をしていたりする。
が、大抵の野良猫というのは、食い意地がはっている。以前、俺の実家に侵入した猫は、ブリの煮付けを食べようとして、鍋ごとひっくり返して、頭を打ったりして…ざまあみろ。
友人の工場敷地内に住みついた猫も、そのあたりは浅ましく、近くにある魚市場から、お魚くわえてサザエさん…なのであった。そして、追いかけられると、その工場に逃げ込む。
近所の被害者の皆さんからは、友人が会社ぐるみで、泥棒ネコをかくまっているとしか見えない。そういうわけで、真面目で優しい俺の友人は、地域住民から激しいバッシングを受ける破目に陥ってしまったのだ。
でも、ネコ好きキャットマンは、餌付けをやめようとしない。思い余った友人は、キャットマンに「周囲に迷惑がかかるので、保健所にきてもらい捕まえてもらうことにしたので、了解して欲しい」と告げた…。
で、キャットマンは、どうしたでしょう?というのが、問題です。
1)上司のいうことなので、渋々従った
2)自分で引き取るといった
3)深く反省し、迷惑をかけた近所の人に、謝りに行くといった…さあ、どれでしょう?
<答え>
キャットマンは、逆上し、上司である俺の友人に向かって、こう言い放ったのだった。
"Catch them, if you can!! I don't think that you can"
余りに、挑戦的で、ハードボイルドな、シャウトに、友人とその場に居合わせた友人の奥さんは、言葉を失ったのだった…という話しを、先日友人から聞いて大笑いしてしまった。
(え~と、実際には、日本語で言ったわけだけど、横文字のほうが、何となく感じがでるかなあ…と思って、俺が勝手に英語にしてみました。)
そういうわけで、キャットマンはデュカプリオになってしまい、決め台詞をかました…というのが、回答です。
ネコの魅力は悪魔的だ。普通のオッサンを、常軌を逸した行動に走らせる。
でも、ネコがのんびり昼寝をしている海辺の工場って、ちょっといいかもなんて思ったりもする。
ネコ去りて 出会いと同じ 春の海
(Kさん、御免なさい、許諾を得ることなく、ブログに書いてしまいました)


コメント
欽ちゃんが24時間テレビのマラソンを走ると言っているようだが、この後の展開を考察しません?
投稿者: any | 2007年06月07日 17:22