「親学」など学びたくない
俺は、はっきり言って子供は大嫌いだ。
身勝手で、残酷で、無神経で、我儘で、無学で、未成熟で、社会的に害悪しかもたらしはしない。しかし、そんな俺でも、自分の子は可愛い。というか、自分の体の一部である。(不随意筋です)
大学生と中学生の子供がいるが、殊更に教育的であろうとしたことはない。子供が生まれてから、余り多くの時間を彼らと過ごしたことはないし、話しを凄くしているわけでもない。
所謂、家庭サービスなるものは、言葉からして、反吐がでるほど嫌いなので、全くしたことはない。休日、疲れた顔した父親が、家族を行楽地などに連れて行く光景などTVニュースで観たりするが、全く理解できない。「アホか」といつも思う。
俺が、留意しているのは、俺が不愉快に感じること、間違いだと思うことには、はっきり「不愉快だ」「間違っている」と伝えること。俺が、俺自身が納得できる自分であリ続けること~常に前向きで、言い訳をせず、問題から逃げずに、真正面から対決すること。
マーメイドの話によると、そういう父親の影響力は、一緒にいる時間が短いにも関わらず、極めて強いらしい、良きにつけ悪しきにつけ。結果からいうと、学業成績とか精神的なタフさとか、言いたい事は多々あるが、俺としては、「結構悪くないんじゃないか」と思える。問題は、性格の根っこの部分が俺に良く似ていることだ。
俺は、父親と暮らした記憶があまりないので、家庭内での父親のあるべき役割が実際さっぱりわからない。だから、自分が向上心をもって生きているところをみせる…というアプローチしか結局はとれなかったのだと…今は思っている。(別に意識して、そうしたわけでもないが)それが正しいのか、間違っているのかは、まだわからない。未だ実験中。
親と子供の関係は、夫々の家庭によって違う。正しい親であることは、教えられるようなものではない。
政府の教育再生会議が「親学」というものを提唱している。内容は、「子守唄を歌い母乳で育てる」「乳幼児期に本の読み聞かせを行う」「早寝・早起き・朝ごはんの励行」など…らしい。
核家族化や価値観の多様化など、色々な要因で、家庭教育、公的教育ともに、危機的状況であるという認識は、理解できる。その改善の為の方策が、「母乳」と「子守唄」と「早寝早起き」か?以前、「塾不要論」とか、仰っていたこの再生会議だが、この「親学」に至っては…。
この「親学」提唱は、結局、「個人生活にかかわることなので慎重な議論が必要」との意見や、政府内からも「単に言いっ放しでは意味がない」という声がでたため、公表は見送られたらしい。
公表を見送った理由は、「個人生活にかかわることなので慎重な議論が必要」、「単に言いっ放しでは意味がない」ではないだろう。レベルが低いから…の一点に尽きる。(レベルが低いことについては、説明をするまでもない…でしょう)
以下は、教育再生会議のメンバーの方たち…
浅利慶太 劇団四季代表・演出家 ○ 池田守男 株式会社資生堂相談役 海老名香葉子 エッセイスト 小野元之 独立行政法人日本学術振興会理事長 陰山英男 立命館大学大学教育開発・支援センター教授、立命館小学校副校長 葛西敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長 門川大作 京都市教育委員会教育長 川勝平太 国際日本文化研究センター教授 小谷実可子 スポーツコメンテーター 小宮山 宏 東京大学総長 品川裕香 教育ジャーナリスト 白石真澄 東洋大学経済学部教授 張 富士夫 トヨタ自動車株式会社会長 中嶋嶺雄 国際教養大学理事長・学長 ◎ 野依良治 独立行政法人理化学研究所理事長 義家弘介 横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師 渡邉美樹 ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO、学校法人郁文館夢学園理事長


コメント
身勝手で、残酷で、無神経で、我儘で、無学で、未成熟で、社会的に害悪
このあたりは大人が、能があって爪を隠しているだけで子供以上です。子は親の遺伝子どおりにいきているだけなのでしょう。
無学なことは学問が無限であることから、子供と同じです。
動物的な成熟は、次に腐るだけの大人よりは優れているかも・・。
社会的害悪は、大人のほうが多いでしょう。子供なんてまだ大して・・・。
投稿者: レベルの低い親 | 2007年05月13日 09:48
>身勝手で、残酷で、無神経で、我儘で、無学で、未成熟で、社会的に害悪
子供ってそういう生き物です。ご自分だってン十年前、そうだったんではないですか?私だってそうです。
自分の親には「身勝手…」な自分の面倒を見させ、手を尽くしてもらってきたはずなのに、自分が親になった時、それを子供の世代に施してやろうというお気持ちはないのでしょうか?
親から受けた物はもらいっぱなしですか?
別に「母乳、子守唄、早寝早起き」を「しなさい!」と言ってるわけじゃないと思いますよ。それが「良い」か「悪い」かと聞かれたら「良い」というのは誰もがわかる事じゃないでしょうか。ただ、母乳は出ない人もいるし、歌は得意じゃない人もいるし、仕事の都合で早く寝られない、起きられない、本を読む時間もないお父さんもいると思います。ちなみに、うちは全てやってます。やろうとしてやってるわけじゃなくて、子供も本を読んでやれば喜びますし、それが自然だと思ってやっています。
結局受け入れる側の気持ちの問題ではないでしょうか。「アホか」と思うのはご勝手ですが、教育…のメンバー名を挙げるのはいかがでしょうか?その方達が、さも突拍子もない、絵空事を唱えているわけではありません。あなたよりよほど、あなたのお子さんも含めた「子供達」の事を考えてると思いますよ。
(…と私がいろいろ述べても、聞く気のない方にとっては”何たらに念仏”…)
投稿者: 同じくレベルの低い親 | 2007年10月24日 09:30