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格差社会って何?  このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリー参照しているはてなブックマーク このエントリーをdel.icio.usに追加

世の中は、不平等にできている...ということは、物心ついた頃から当然のことのように思っていた。

何をもって、不平等かというと、持って生まれたものが違う。親の経済力、家庭環境、本人の能力。足の速い奴もいれば、遅い奴もいる。知恵の働く奴もいれば、血の巡りが悪い奴もいる。美醜、背の高さなど、書き出したらきりがない。

運が良い、悪いもかなりインパクトがある。また、自分を理解してくれる人間にめぐり会えるかどうか...も大きい。

俺の思うに、平等なのは、皆一日24時間使えるだけではないか...と思う。だから、24時間を精一杯後悔の残らないように過ごしたいと思う。

民主党の言うには、小泉政権以来、「格差」が広がりつつあり、この傾向に歯止めかける政策の実行が必要であり、だから民主党が政権をとらなくてはいけない...ということのようだ。

ここでいう「格差」って何を意味しているのだろうか?といつも思う。ジニ係数の拡大?過去よりも貧困層がドラスティックに増えている?

もしそうだとして、貧困の主要な原因が個人の能力不足ややる気不足に起因する場合もあるだろうし、小泉政権のパフォーマンスのみを槍玉に挙げられないのではないか?

資本主義社会において、経済的格差が存在するのは、所与の条件ともいえる。「格差」の明確な定義・指標と、どこまでの格差が、社会的に許容出来る範囲なのか、根本原因は何かという議論がないと、ふわふわした話になるし、プロダクティブな結論に至らない。(参院選には勝つのかもしれないが)

よく言われる話として、格差の再生産というのがある。つまり、高学歴の親は、高収入を得て、その子供は、経済的、知的に恵まれた環境に育ち、また高学歴になり、高収入を得る...というもの。公教育のレベル低下というのは、甚だしいものがあり、中学にでもなると、出来る生徒と出来ない生徒の二極分化が顕著である。この教育格差は、確かにある。しかも、かなり深刻だ。格差の根本原因を叩くとすれば、公教育の改善による教育格差の撲滅しかないのでは?


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