師走のニュース:おせち料理を買ってどうする?
私事で何だが、今年は色々あったせいか、一年の疲れがど~んと押し寄せるのを感じる。
提携先候補との交渉の日々、東芝からヤフーへの親会社の変更、ヤフーとの提携、幾つかの不幸事…等、本当に、慌しい一年。
とはいっても、まだ今年中にやらなくてはいけないと思う事も多く、ヨレヨレの感じだが、仕事納めの日まで完全燃焼したい。
俺は、一年という区切りを非常に大切にする性質で、夏休みは未だに取れていないのだが、冬休みは毎回ばっちり取って、地元に帰ることとしている。地元では、学生時代の友人と飲んだり、親戚で飲んだり…つまりずっと飲んで、他愛のない話しをして、ニコニコしている。以前は、親戚30~40人くらい元旦に集まって、各家庭で、おせち料理を持ち寄って、飲んで、食べて、花札して…楽しかったなあ。
その当時、俺の大晦日の仕事は、刺身のつまである、大根の細切りを、けん突き機で山のように作ること。うちの母は、日がな一日天ぷらを揚げていたような、記憶がある。(周囲の人間から、天ぷらの名手とか言われて、調子に乗っている状態)
ワールドファミリー社で調査したおせち料理に関するアンケート結果 回答者約669人のうち343人と半分以上が「おせち料理を作ったことがない」と回答しています。「全部作っている」(37人)、「一部作っている」(151人)を大きく上回り、「おせち料理は買う時代」となっていることを裏付けています。〔質問〕おせち料理、作ってる? 〔実施期間〕2006年11月14日〜20日
・作ったことがない 343人(51.3%)
・独身時代は作っていた 52 人(7.8%)
・結婚当初は作っていた 40 人(6.0%)
・子供が出来た今も全部作っている 37 人(5.5%)
・子供が出来た今は一部の料理のみ作っている 151人(22.6%)
・いつも買っている 46 人(6.9%)
な、なんと、おせちって作るのでなくて、「買う時代」なのね。半分は、作ったことがない…衝撃的な話だ。どういうことか、意味が分からない。
で、書いているうちに段々記憶がリフレッシュしてきたのだが、我が一族の正月に食していたものは、もしかすると、「おせち料理」というような、生易しいものではなかったかもしれない…。一応、黒豆や伊達巻のスタンダードな品目もあるのは、あるのだが、こういうのは、所詮箸休めに過ぎない。
本ブリ一本ご持参で刺身にする、車海老を箱で購入して踊り食いする、大量の雲丹、北海道から取れたてのカニ大量直送、大量の数の子、大量の天ぷら、大量の白和えなど、とにかく、キーワードは「大量」。
正月近づくと、各家庭で、何を”仕入れ”て持参するのか…という情報が次第に明らかになっていくドライブ感がたまらない。
気合の入りかたが、尋常ではなかった。全盛期は、一族で午前10時から午後8時くらいまで、ノンストップで飲んで食って…今考えると信じられない。
デパートで、ちまちましたおせち料理なんか買って、マンションで、しょぼしょぼ食べて、何処が正月じゃ。山海の珍味をド~ンとてんこ盛りにして、大勢でガ~ンと食って、バ~ンと飲んで、初めて正月でしょ…。紅白の蒲鉾なんて、食べている場合ではない!!と斯様に思うわけなのだが、皆様いかがでしょう。


コメント
山口県の金田家の正月を世界遺産に申請します。
投稿者: ひろし | 2006年12月14日 09:21
吉田松陰先生と高杉晋作殿にご挨拶してからお正月を迎えてください。
勿論、歴代の毛利将軍に対してもです。
あなたたち藩士は「大量」に食べる身分ではありません。
投稿者: 上杉 | 2006年12月14日 19:38