斎藤選手の進路について
斎藤選手といっても、ヒロ斎藤でもマサ斎藤でもなく斉藤祐樹選手が、大学進学をすることを決定した。
プロではなく、大学進学を選んだ理由は、野球選手としても人間としてもまだまだ未熟なためとのコメント。
多くの人が好意的にこの決定を捉えているようだが、本当に正しいオプションを選択したのだろうか?
大学に行くという決定は、一見とても堅実で、リスクの少ない選択肢のように思える。
しかし、大学四年行ったからと言って、人間として成熟するかどうかはわからない。かえって堕落する可能性もある。元々大学教育と人間性の成熟とは、余り因果関係がない...のでは?
また、野球にしても然り。チームが勝つためには、何連投でもさせてしまう監督などいれば、途中でつぶれてしまう可能性もある。(東京六大学のスキームだと勝ち点を取るためにエースを連投させることも充分ありえる)投手の肩は消耗品。
どうせプロでやるつもりなら、早く入ったほうがいいのではないか? 当然だがプロには、技術的にもコンディショニングでもトレーニング方法でも優れた指導者がいる。
将来プロでやることが最終目標であれば、一番のリスクは、プロになれない(指名してもらえない)こと。少なくとも、今時点でプロ入りを表明すれば、必ずプロ野球選手になれる。
俺が父親だったら、3年間死ぬ気でプロで頑張ってみろ、駄目だったら大学に行け。契約金は、俺が運用して増やしてやるから、心配するな...っていうけどなあ。(少しは使っちゃうかも)
プロ野球選手になるのが夢で、その夢は手を伸ばせば掴める。勉強をしたければいつでもできる。(昔、カープで中軸を打っていたホプキンスは、プロ野球選手をしながら医者になった)今進学する必然性はないのでは...。
チャンスは、人生においてそう何度も来ない。だから、ファーストストライクから打ちに行くべきではないのだろうか?まあ、お節介な話ですが...。

