「ハチ男」「ひざ蹴り男」など
最近、信じられないような事件が多い。
「セーラー服にハチが止まっているよ」と女子高生に声をかけて、胸を触る「ハチ男」が、愛知県一宮市で話題になっているらしい。結局逮捕されたのだが、52歳の経営者が「ハチ男」。
横浜市の交番前で、小学校一年生の男児に、28歳の男が、すれ違いざまに、ひざ蹴り。仕事でむしゃくしゃしていたらしい。
22歳の大学生が、親に注意され、鬱憤がたまり、東武線に置石。
大田区の病院で、54歳の院長が、26歳の看護士にわいせつな行為をし、逮捕。
石垣島で、35歳の男が、わいせつ目的で、7歳の女の子を30Mつけまわした。
奈良県で高校寮の26歳生活指導員が17歳の女子高生に淫行。
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これらは、驚くことに、この3日間のうちに起こった事件の一部である。どこか特定の地域、特定の年齢層など、共通要因があるわけではない。
親に怒られたとか仕事がうまくいかないくらいの些細な理由で、ひざげりしたり、置石したりする。
分別のついていいオジサンが、ハチ男になったり,信頼されるべき、指導員や医者が立場を利用してレイプをする。
色々な葛藤や苦悩が、そこにはなく、非常に短絡的なものを感じる。衝動的だが、狙われるのは弱いものだったり、無抵抗なものだったり~ターゲティングは極めて冷静。一見、ばらばらのこれら事件に感じる同種の薄気味悪さは、そういう矛盾した感じが共通だからではないか。
精神的に何かが欠落しているのは、見た目にはわからない。何かの刺激で、セレクティブに衝動を爆発させる可能性をもった人々が群集の中に紛れていると思うと、非常に恐ろしい。

