巨大芋煮:本日一番面白かったニュース
本日、山形市の馬見ヶ崎河川敷で、本日「第18回日本一の芋煮会フェスティバル」が開催された。
WIKIPEDIAによれば
芋煮会は、東北地方の季節行事で、秋に河原などに集まり鍋料理を作って食べる行事。東北の秋の風物詩となっており、発祥地の山形県などで盛んであるが、近年では福島県、秋田県、新潟県にも伝播しつつある。趣旨は、親睦を深める行事として、家族・友人・地域・学校・職場で行うことが多い。
山形や宮城では、この芋煮会用に、コンビニの前に、薪が高く積み上げられて販売されているのは、普通らしい。発祥地である山形県人と、伝播先である宮城県人の間では、どちらの芋煮がうまいかという討論になることが多いとのこと。山形は流石に和牛で有名なだけあって牛肉醤油味、宮城では、豚肉味噌味らしく、どちらもエラク旨そうだ。
で、「第18回日本一の芋煮会フェスティバル」なのだが、直径6Mの大鍋と大型重機を使って、「牛肉醤油味」3万食分を作る。また、直径3Mの大鍋を使って5000食分の「豚肉味噌味」バージョンを作る。
使った材料だが、「水6トン、サトイモ3トン、牛肉1・2トン、コンニャク3500枚、ネギ3500本分が次々と投入され、日本酒50升、砂糖200キロ、しょうゆ700リットル」
芋煮に対する、燃え滾るパッションが伝わってくる。しかも、砂糖以外は全て山形産の材料と言うこだわりが凄い。重機は、衛生面を考えて、食用油で動かしているらしい。細かいところまでの気配り、誠に痛み入ります。(俺が痛み入る必要はないのだが)
また、ライバル宮城県の「豚肉味噌味」も5000食作り、顔を立ててあげるところが、またにくい。これまで一度もお会いした事もないし、お付き合いしたこともないが、山形県人というのは、大らかで懐の深い県民性を持っているに違いない。
しかし、一抹の不安は残る。宮城県、またその他東北の各県で、12Mくらいの鍋を作って、6万食の芋煮を作り、山形に挑戦状を叩きつけた場合はどうなるのか?本家の威信をかけて、当然山形は、20Mくらいの鍋で10万食くらい作るのでは...。最終的には、核競争が地球を何百回も滅亡させるほどの核兵器を産みだした様に、何百万食の芋煮を産み出すような、巨大な鍋が登場するのではないか...その時「日本一の芋煮会フェスティバル」は、どうなってしまうのか?
こういう事を考えるのは、理屈っぽく、一番にならないと気がすまない山口県人気質なんだろうか?
いずれにしても、東北というのは、時間がゆったり過ぎていく感じがして、とてもいい。一度、芋煮会にも参加をしてみたいものだ。

