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念願の…  このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリー参照しているはてなブックマーク このエントリーをdel.icio.usに追加

念願の…と書くほど大袈裟な話ではないが、遂に日曜日に、本屋とCD屋に行った。(映画は、来週かな)

本とCDは、常に衝動買いをする。というわけで、新作を買うわけでもないし、当たりもあるしはずれもある。今回は、中々良い買い物だった。

守屋純子オーケストラの、Points of Departure。ビッグバンドジャズの領域に入るアルバム。ただ、ジャズファンも、かつてのフュージョンファンも、何のファンでない人が聞いても大変楽しい。どの曲も、繊細で緻密な計算のもとに作られていて、しかも明るく伸びやかなメロディが広がっている。物凄く大きな音でかけながら、大草原のど真ん中を貫く広い道をぶっ飛ばしながら聴いたら、本当に気持ち良いだろうなあ…というCD。難点は、健康的すぎる。

宇多田ヒカルのUltra Blue。 これまでのアルバムの中で一番良いのは間違いない。どの曲も、どの詞も本当に素晴らしいと思う。人間の声に勝る楽器はないと、実感させてくれる。本当に、完成度が高い。

全然ジャンルの違う2枚のアルバムだが、聴いていると凄く色鮮やかな絵が浮かぶという共通点がある。

守屋純子オーケストラに欠けているのが、ゴワゴワした手触りというか、心を鷲掴みにするような力だとすると、Ultra Blueには、そういう情念に訴えかけるものがある。それも、人間の声が創り出す奇跡だ。

それにしても、Ultra Blueってタイトルも、とても素敵だ。青っていう色の神秘と深さをよくわかっているんだろう。

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