« 阪神タイガース | メイン | 私の休日 »

152本目  このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリー参照しているはてなブックマーク このエントリーをdel.icio.usに追加

このブログのエントリーで、記念すべき152本目。昨年12月終わりから、ほぼ毎日更新してきたが、152本という数字をみると感慨もひとしお…でもない。

ブログを書くことは、最初は苦痛で、毎日give upしようと思っていたが、最近では、書くことは、すっかり生活の一部。日常生活は、それほど劇的でも冒険的でもないので、(今日のように)特に別段書くことがない場合も多々ある。その場合でも、とにかく書き出してみて、書いているうちに、何かテーマを思いついたりして、何となくまとまる…はず。(こんなに書いたのに、何にも浮かばないという悲しい日もある~かなり)

ブログを書き始めて、色々な人のブログもみるようになった。色々感心させられるブログもあるし、そうでないものもある。感じるトレンドとしては、ネットにおける右傾化の波が、非常に顕著であるということであり、少し脅威に思う。ネット上で飛び交う言論は、政治的にむき出しの嫌悪感を示すものが多い。先日の福島みずほ議員のブログに対する、バッシングも、かなりヒステリックな感じがしている。

福島議員の書かれていたことは、旧来の社民党の枠内の話であり、日の丸・君が代を公教育の場で、教師が強要されている事実と問題点を指摘していた。これらトピックについての、個人的な見解は、別として、異常に多くの人間が、短期間のうちに、強烈にネガティブ反応したことには、かなり驚いた。

賛同できるかどうかは、別として、以前であれば、常識の範囲内の発言として静かに受け止められたものが、サーバーキャパを超えてしまうほどの、アクセス数とコメント数を集めてしまった事実に、自分の常識の軸が、有効性を失いつつある気がした。

もうひとつ感じるのは、とてもシンプルで判りやすいロジックで、それら攻撃がなされていることであった。説得力ある議論の展開には、シンプルで判りやすいロジックは不可欠である。しかし、それは、元々複雑に絡み合った議論を、強引に単純化せよ…という話ではない。少なくとも、日の丸・君が代の話は、そういう単純化は非常に危険で、まずは、(理解が困難でも)複雑な要因は、複雑なまま飲み込むような理解をすべきなのではないか…と思う。

威勢のいい、単純で攻撃的なロジックは、独善的で、薄っぺらい可能性は高いし、その論者がどれだけの知的緊張を経て、その論を展開しているのかは、疑わしい。

何かを語るには、知が足りない。思いを語るには、誠が欠けている。そんな思いで、沈黙を続けている人も多いのではないかと思う。

If you like this, Please send 1 click to BlogRanking or Bloking. Thank you-☆

このブログを評価する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://mvt.fresheye.com/mt/mt-tb.cgi/163

コメント

こんにちは、仕事の「途中」に読んでいます。「ネットにおける右傾向化がの波が非常に顕著である」という指摘は鋭い分析力だと関心させられました。私にも思いあたる点が十分あるので「反省」したいと思います。この「問題」に対する「具体的な解決策」も文章の「結び」に触れられているので高く評価したいですね。

右でも左でも良いと思います。双方の主張を聞き、現実的な解決策を探す姿勢さえあれば…。

勿論、あるレンジにはいっていることが前提ですが。(労働者は、生産手段を資本家に奪われ富を収奪されているので、革命して共産体制をとらなくては、人間は自由にならない…みたいなことを言われると、もう議論の余地はないわけですが)

マスコミの一部左傾なところとか、報道を避ける暗黙のタブーの反動も拍車をかけている気がします。
偏らない情報判断をする場としてのサービス、金田さんに期待してます。
一つの事実としての記事があって、それに関する色んな意見と傾向が分かること。。
システムで解決できることだけではないのですが、その挑戦はして欲しいと願ってます。
また、勝手なこと書いちゃいました。。。

どうもコメント有難う御座います。実際のところ、一つの事象に色々な見方があって良いと思いますし、様々な方法でそういう「話題」を見せていきたいと思いますし、もっと量と質を充実させていきたいと思います。
最終的に、どの情報を信じるか、どの知見を支持するかは、個人の判断になる…というのが基本姿勢ですが

コメントを投稿