突然の帰郷
金曜~日曜は、ブログを更新できませんでした。実は、金曜の午後、叔母急死の報をうけて、実家に帰っていました。喪主は、僕の従兄弟ですが、地方の葬儀を経験した人は、ご存知ですが、通夜~葬式その他もろもろの件で、大変細かいことがたくさんあり、そのお手伝いをやっていました。殆どこの3日間は寝ていません。
通夜の後は、線香と蝋燭の火が消えないよう、数名で泊まりこみです。10年ぶりに会う叔父などもいて、亡くなった叔母の話や昔話、悲喜こもごもの人間模様が展開され、本当に濃密な時間でした。
当然、ここに集まっている殆どの人間は血縁関係にあるのですが、わが一族の血の濃さを改めて感じました。祖母を頂点とした、ピラミッドが構成され、その中で、いかに守られて育ってきたこと、自分の性格や気質の多くが、この一種マフィアのファミリーのような環境と血で作られてきたこと…等色々考えさせられた時間でした。
まだ、実感はできないのですが、僕の叔母は、祖母を監督とすると、超強力フォワードのような存在、体を張って、皆を守ってきた人で、本当にえらい人だったと思うのです。彼女は、死ぬ一週間前に、緻密な財産目録を作り、遺言書を完成させ、殆どやるべきことを全てやり遂げた後、突然この世から消えてしまいました。スーパーポジティブで、おしゃれで、物に執着心がなく、とてもドライで、繊細な彼女は、僕にとって、ある種理想系としての人間の骨格をもった人でした。
とにかく、この3日間は色々なことがあり、まだ整理がつかないですが、ただ悲しいだけでなく、何か前向きな気持ちです。死んでなお、彼女は多くの人にエネルギーを与えているのでしょう。
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