English Nameについて
オルタナティブブログで、国際環境において、日本人は英語名を名乗るべきか…という話がありましたので、考えてみたいと思います。
多国籍企業に勤務した場合は、英語を使って、外国の方と仕事をすることが定常的にあります。その際、呼び名としては、ファーストネームを使うことが多くなります。
僕の場合は、なおゆきという名前で、小さいときから、親戚に、なおちゃん、なおさんと呼ばれてきたので、他の国の方が、ナオって呼ぶことには、全く抵抗はありませんでしたし、他の選択肢は、思いもしませんでした。
ただ、同僚の日本人に関しては、修司さんが、スティーブ、純一さんが、ジャック、俊夫さんが、トムと、名乗る…ようなケースがあり、凄く違和感を感じていました。
大体、外国の方(アメリカのかたが主だったりします)が、発音できない名前の方が少ないのです。修司さんであれば、シューと名乗ればいいし、純一さんなら、ジュンと名乗ればいい。禿げた小男が,どの面下げて、ジャックじゃ…と思います。親からもらった、名前を何て軽く捉えているのか?
韓国のかたとも、一緒にお付き合いをしましたが、彼らが、欧米風の名前で呼ばせているのは、聞いたことが無い。
JW,リーと言う方と一緒に、はたらいたことがありますが、彼は、名前の略でJWと呼ばせることはOKですが、決してジョンとかは呼ばせなかった(欧米系の名で呼ぼうとした,アメリカ人に、JWって呼べ…と言っていました)
これとは、対照的なのは、外資系に勤める中国の方で、勝手に欧米名をつけます。サマンサ、ビビアン、ミッシェル…。おいおい…という感じです。
オリジナルの名前、また古くから呼ばれているあだ名は、各個人にとって、アイデンティティの一部です。それを、外国の方が呼びにくいからと言って、全然違う欧米系の名前で呼ばせることは、信じ難いメンタリティです。
僕の名前を発音できない方もいて、ナオをネイオーと呼んでいいかと言われたことがありますが、拒否しました。何故なら、僕は、ナオユキでネイオーではないから…。俺と仕事したいなら、名前くらい覚えろよ…という感じです。
ところで、外国の方の名前で、日本人に呼びにくい名前があります、例えば、僕が仕事した方の中にもコジエラキとか、サイノベリスク(不確か)。これを、コジエラキだから、小次郎、サイノベリスクだから、才蔵なんて、呼んで、先方が納得するでしょうか?また、重要な方であれば、名前を呼ぶことくらい練習するでしょうし、それが相手をリスペクトすることにもなると思います。
煎じ詰めれば、富雄をティムとか呼ばせる、必然性などゼロだと思いますし、やるべきではない…と思います。
関連リンク:
⇒ 「ビジネス プロトコール」の検索結果
If you like this, Please send 1 click to BlogRanking or Bloking. Thank you-☆


コメント
オルタナティブに私も投稿しましたが、名前はその人と関係を持つにあたり、挨拶の次に来る大切なものです。従い、名前を覚える、呼ぶということは非常に大切なコミュニケーションの一つだと思います。お考えに賛同します。
投稿者: 山本 | 2006年02月26日 17:41
おいらの会社(米系外資)では日本人に対してcommunicationするときはfamily nameにsan付けが主流。(Hi Kaneda-sanとかね)これがいちばんラクで違和感ない。
投稿者: ひろし | 2006年02月26日 22:33
familiy nameでいければ、問題ないですね。ただ、かなり密なコミュニケーションをとる中、双方ファーストネームで呼ぶ…ようなシチュエーションの場合ですね。
余談ですが、前の会社で、北米の業界でジャックと言えば有名…みたいな噂をきいて、その当のジャックに会ったときの衝撃は凄かった。
投稿者: 金田 | 2006年02月27日 00:42
金田様、TBありがとうございました。English nameだけ知っていて、本人に会ったときの衝撃は結構すごいものがあります。電話会議でしか話していなかったスティーブンに初めて会った時、ジャイアン似のルックスにひどく衝撃を受けました。
投稿者: きょこ | 2006年03月04日 00:17
いえいえ、こちらこそコメントをいただき有難う御座います。
常々日本人のEnglish Nameには、違和感があったので、思わずTBしてしまいました。芸名とか源氏名というレベルなんでしょうか?
投稿者: 金田 | 2006年03月04日 01:06
はじめまして。私は自分が苦労した経験から英語名賛成派です。もちろん、本名そのままで使えればそれにこしたことはないですし、短縮が使えればそれにこしたことはないですね。ただ、私のケースもそうですが、そのどちらもNGのケースがあります。その場合は、自分自身で確固たるアイデンティティを感じられる名前であればよいのではないでしょうか。
投稿者: Pina Hirano | 2006年03月09日 00:56
「アイデンティティを感じられる名前」ということが、本質であると僕も思います。
全然関係ないのですが、ブログをみてお好きなアーチストが、ほぼ一致していましたので、凄く親近感を勝手に抱いてしまいました
投稿者: 金田 | 2006年03月09日 02:26