ブロガー恐るべし
僕のブログは、大体1000文字くらいですので、400字詰め原稿用紙二枚ちょっとというところです。いつも思うのは、纏った文章を書こうとすると、この2~3倍は必要だろうというところです。
弊社で、あるブログ運営社に属する更新データ4000余りを分析してみると、以下のような結果になりました。
1)50文字以下のブログは、全体の15%
2)100文字以下のブログは、全体の27%
3)300文字以下のブログは、全体の66%
4)500文字以下のブログは、全体の83%
5)800文字以下のブログは。全体の93%
文章の長さとそのクオリティとの関係性はわかりませんが、少なくともストラクチャーのはっきりした文章を書こうとすると、ある程度の長さは必要となりますが、ブログの殆どは、そういう要件を満たしてはいないようです。言い換えれば、公共性の高い文章は非常に少ない…という仮説は成立するのではないかと思います。(最も公共性のない文章を日記と位置づけると)情報発信量は多いが、メッセージ性は薄いと言うのが、ブログの現状かもしれません。
そういった現状の中、幾つか面白いブログを、例の日本ブログ大賞エントリー作品からみつけたので、ご紹介します。
まず、きっこのブログ。この方は、一日5千文字~1万文字のブログを毎日書いていて、その内容は常に深く、面白く、圧倒的です。落語の枕にも、似た導入部分から、本題にはいっていくところの巧みさ。多種多様なテーマをカバーする博覧強記ぶり。ターゲットを木っ端微塵にする文章の切れ味…など凄すぎます。
次にイラスト部門で、ぶっちぎりのトップを走る「農家の嫁の事件簿」。ほのぼのとした文章と、長谷川町子を彷彿とさせるイラスト。日常を、素直に書いているだけですが、絶対毎日読みたくなります。
また、猫好きの私としては、The Cat who.... 猫のアイシスが一押しです。本当に可愛い猫の写真満載です。猫にも、色々あって、目つきの悪いもの、品のないもの、ゆとりのないもの…などおり、何でも良いわけではありませんが、このブログで掲載されている猫は、好奇心があって、気まぐれで、品があって、ゆったりしている、僕の好きなタイプです。
色々な領域において、一般人が、ブログという場をえて、自己表現を行っています。そして、段々プロとアマの境界線が希薄になっていきつつあると感じます。間違いなく、色々な分野における将来の中心選手は、まだ全体としては非常に数は少ないですが、先鋭的なブロガーの中にいると思います。こういう、先鋭的ブロガーを、全て糾合して、面白い企画ができればと考えており、色々思案中です。
思うに、才能って本当に凄いですよね。
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コメント
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投稿者: hntwxiqrjx | 2007年08月17日 18:04