経営に関して考えること
仕事は、アートの部分とサイエンスの部分があるので、とても面白いと思います。サイエンスの部分というのは、要は理論体系があり、それをあてはめていくもので、経理、マーケティングなどは、それなりにフレイムワークがあるので、それらを、様々な局面で用いて、ベストの策を立てていくということになります。これは、普段から、その手の本を読むなりして、「この場合は、このツール」…という感じで、使えるようにしておくことが重要と感じます。
またアートの部分に関しては、ひらめき、感性…といった理論化不可能な領域で、企画、交渉、その他コミュニケーションなどで重要です。このアートとサイエンスという、全く違うものさしを使って、複雑な事象を解きほぐし、最適な解をみつけていくことが、経営者としては、求められるでしょうし、だから面白いとも言えます。
最近感じるのは、アートの部分は、人間そのものを問うのと同義であるということです。小手先の技術やHOW TO本など、何の役にもたたないということです。沢山の本を読み、沢山の人と話しをし、悩んだり、考えたりしているうちに、長い時間をかけて磨かれていくような気がしています。
実際、まだまだ未熟で嫌になることが多いのですが、色々な問題に対し誠実に、真正面から向き合っていき、自分なりにベストの方法を見出していくということが重要なんだと痛感することしきりです。
この文脈の中で「経営」と言う言葉は、「人間」、「人格」に置き換えても成立するのは、会社生活が社会生活の一部である限り当然と言えば当然なのでしょう。
深く考えると、重たい重たい。
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