Power of Midnight
マンションの煙草の自動販売機が、撤去されてしまったので、深夜,自転車でコンビニに走ることが多くなりました。缶コーヒーと煙草を買って、家に帰ったところです。
昼間は、多くの人と話しをしたり、日常の中で起こる諸事を処理することで、時間はあっという間に費やされてしまいます。毎日、職場で起こる色々なことは、感情やこだわり等種々な要因が絡み合って、何が正しいのか判断にくるしむことが少なくありません。
夜、ベランダで、煙草を吸いながら、ぼんやりと暗闇をみつめていると、余計なものが、全て除去され、本質だけが浮かび上がります。
昔から日本人は、暗闇を恐れ、不思議な力を感じてきました。ネオンや明かりがいつまでも消えない都会で育った人には理解できないことかもしれませんが、夜は本当に真っ暗で、眼に見えない何かが蠢く異質な世界なのです。
確かに巨大なパワーを感じます。山並みの直ぐ上に位置した月は、鋭角に切れ上がり、不気味な光を放ち、進むべき道を照らすように思えます。スピードが速く、複雑でストレスに満ちた現代社会で、正しい判断をし、健全な精神を保っていくことは難しいことかもしれませんが、解決策(の一つ)は、独り静かに暗闇をみつめること…なのかもしれません。
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