楽天ゴールデンイーグルスの初年度
本日の日経に、各球団の今季の収益が掲載されていましたが、パリーグで唯一黒字だったのは、何と楽天イーグルスでした。その手法は、
1.球場の賃料を、改修費を負担するかわりに、4千9百万円に抑える(旧近鉄は大阪ドームの賃料として年間10億支払っていたらしい)
2.3年6億円でフルキャストにネーミングライツを販売
3.看板使用料、弁当店の売上も手数料として一部吸い上げ
4.ボランティアの活用(チアガールも手弁当)
要は、固定費の塊であった球場を、収益源に変え、ボランティアを活用して、費用を徹底削減をしたことが、黒字化につながったということでしょう。手法自体は、何かマジックを使ったわけでもなく、経営に携わったことがある人なら、思いつくことかもしれません。楽天の凄いところは、「球団経営の常識」にとらわれることなく、Jリーグでの経験を活かし、「経営の常識」に従い、それを貫いたことでしょう。
一点、経営的にどうかと思うのは、田尾更迭でしょうか?「97敗しようが200敗しようが、俺は田尾に賭ける」って、言い放てば、来期はもっとチケットが売れたと思いますし、楽天/三木谷人気は高まったのではないでしょうか。ペナント終盤にどこの球場でも、鳴り響いた田尾コールは、何故か六本木ヒルズには、届かなかったようです。野村ブランドと田尾ブランドのどちらが、楽天の企業イメージにプラスかは、(集客にプラスかは)明白と思いますが…(あくまで野球の勝ち負けではなく、経営的観点からみるとですが)
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